湯シャンの基本のやり方が知りたい!
そもそも湯シャンにはどんな効果が期待できるの?
湯シャンのよくある失敗を知っておきたい
湯シャンであると便利なアイテムを知りたい
本記事では、湯シャンについて基本的な情報を全て網羅してまとめました。
これを読めば湯シャンのスタート準備は万端になるはず!
ぜひ最後まで読んでみてください。
湯シャンとはシャンプーなしでお湯で洗髪すること
湯シャンとは、シャンプーや石鹸などを使用せずにお湯だけで髪や頭皮を洗うことです。
ノープー(nopoo)、お湯シャンプーなどとも呼ばれます。
湯シャンで期待できる効果
湯シャンに期待できる効果は次のとおりいくつもあります。
- 抜け毛が減る
- 薄毛予防
- 頭皮と髪の乾燥予防
- アトピー対策
- フケ予防
抜け毛が減り薄毛予防になる
- 最近、抜け毛が増えた気がする
- このまま毛が抜け続けて薄毛にならないか心配…
シャンプーは皮脂をきれいに洗い流せる分、頭皮への刺激があることも確かです。
抜け毛や薄毛が気になる場合、頭皮ケアの一環として湯シャンに取り組んでみましょう。
頭皮や髪の乾燥を防げる
- 頭皮が乾燥してかゆみがある、かくとフケが出てしまう…
- 髪が乾燥してトリートメントやヘアオイルでケアしてもパサパサ…
こんな悩みはシャンプーの洗浄力が高すぎて、頭皮や髪が乾燥している可能性があります。
シャンプーで必要な皮脂まで洗い流しすぎてしまう状態が続くと、いくら外側から保湿ケアをしても乾燥が防ぎきれないことも…。
湯シャンで必要な皮脂を残すサイクルができれば、適度に脂っ気のある状態になるため乾燥対策に役立ちます。
フケには乾燥やシャンプーなど
アトピーや湿疹トラブルを和らげる
アトピーや頭皮の湿疹など、肌トラブルを抱えている場合はシャンプーの界面活性剤が刺激となり悪化してしまう場合が…。
様子を見ながら湯シャンを取り入れて、頭皮トラブルの状態が悪化しないか、改善するか試してみる価値があります!
湯シャンのやり方4ステップ
STEP1. ブラッシング
髪を濡らす前に丁寧にブラッシングを行います。
ブラッシングの効果
- ブラッシングで髪の絡まりを解く
- 髪についたホコリを取る
- 頭皮汚れを浮かせやすくする
STEP2. 38度程度のぬるま湯で髪を洗う
ブラシング後はシャワーで髪と頭皮を濡らしていきます。髪はブラッシングで汚れを落ちやすくしたので全体を濡らし、お湯で余計な脂を落とすように、すすぎ洗いします。
STEP3. 頭皮をもみ洗いする
髪がすすげたらメインの頭皮洗いに移ります。シャンプーを使わない分、時間をかけてゆっくりとマッサージするように洗っていきます。
指の腹を使って頭皮の毛穴汚れを押し出すように、モミモミ洗っていきましょう。
頭皮を濡らす程度で終わってしまうと、余計な古い皮脂がきちんと洗い落とせず匂いやフケの原因になるので念入りすぎるくらいに行います。
シャンプーを使わない分、シャワーだけで汚れ落ちをサポートしてくれるウルトラファインバブルが出るシャワーヘッドがおすすめです。
関連記事:【2022年最新版】マイクロバブルシャワーヘッドおすすめ4選!使って分かったメリット・デメリットを解説
STEP4. 頭皮を中心にしっかりと乾かす
湯シャンで洗髪後は、ドライヤーを使ってしっかりと乾かしましょう。
特に頭皮は湿ったままだと雑菌が繁殖して、臭いやフケ、頭皮荒れの原因になってしまいます。
また自然乾燥だと髪は傷みやすい状態。
湯シャンのよくある悩みと対策方法
細かいフケが出る
べたつきが気になる
手に脂がつく
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